こんにちは、やすみんです。皆さんはメガネブランド「金子眼鏡」をご存じですか?
私をメガネ沼に陥れたといっても過言ではない国産メガネブランドが金子眼鏡です。(しらんがな)
今回はそんなメガネ男子の私がおすすめするメガネブランド、金子眼鏡を紹介します!
この記事はこんな方におすすめ
金子眼鏡のメガネを購入予定・気になっている方
金子眼鏡のメリット・デメリットが気になる方
なかなか似合うメガネが見つからない方
ではまず金子眼鏡について簡単に紹介します。以下HP記事より抜粋です。
金子眼鏡株式会社は 1958 年に眼鏡卸商として創業しました。現在はオリジナルブランドを中心とした企画・デザイン・販売を手掛け、日本国内において眼鏡業界のトレンドリーダーとして確固たる地位を確立しています。また、アパレル業界とのコラボレーションも積極的に推し進めており、国内を中心に有力なコレクションブランドや大手アパレルメーカーとのオリジナルブランドも手掛けています。
http://www.kaneko-optical.co.jp/jp/company/philosophy/
日本のメガネ産地としても有名な鯖江から仕入れたこだわりのメガネを提供しており、様々なアパレルブランドともコラボしていたりします!
以下アーバンリサーチとのコラボのサングラスです。
次に金子眼鏡のこだわりポイントについてお伝えします!
金子眼鏡のこだわり
素材選定
貴重素材「セルロイド」を使用したメガネを提供しています!
メガネに詳しい方はご存じかと思いますが、メガネの枠縁素材には「アセテート」と「セルロイド」の2つがあります。
後者の「アセテート」は加工のしやすさ、原価の低さからコストを抑えることができ流行への対応も可能で「格安メガネ」といわれるメガネフレームの多くはこちらの素材を使用していることが多いです。
一方、セルロイドは原価が高いが弾力性や耐久性がありアセテートにはない独特のツヤを持っています!
耐久性が高く、お気に入りを長く使用したい方や「貴重素材」という言葉だけでコレクター心をくすぐられますよね!(超主観)
また、素材のこだわりはセルロイドだけでなく「ピュアチタン素材」をはじめとする上質かつ耐久性の高いメガネを提供しています!
高品質
金子眼鏡は一貫生産体制を取り入れ品質管理を徹底しこだわりの一本を提供しています。
以下、HPより抜粋
BACKSTAGEでは眼鏡職人が、プラスチック(アセテート、セルロイド)フレームの切削からバフ研磨(仕上げ)までの一貫生産を行っています。分業が一般的な業界にあって、一貫生産体制にしているところが金子眼鏡のこだわりです。生産効率はけっして高くありませんが、製造過程で生まれるアイデアや修正点を積極的に取り入れることにより、品質の向上につなげています。
http://www.kaneko-optical.co.jp/jp/factory/
実際に所有している金子眼鏡のメガネを観察してみても今まで購入していた格安メガネと比べて造りの精巧さがまったく違います!
金子眼鏡のメリット
ここまで公式サイトの情報を絡めて良さをお伝えしてきましたが、
「それで実際どうなの?」
という声もあると思いますので実際 に金子眼鏡 KV-47 ATSというモデルを購入&使用して感じたメリット・デメリットをまとめました。
万人に似合うデザインが見つかる
金子眼鏡ではベーシックデザインからトレンドデザイン、個性的なデザインまで取り揃えています!
私が所持しているモデルはメタル枠のものです。
色はシルバーですがマッド感のある艶消しのシルバーでスーツにも私服にも合わせやすいです。
メガネを掛ける顔が薄い人あるあるだと思うのですが「顔がメガネに負ける」ことがなくこなれた感じがだせます!
私は金子沼にはまり3本所持しています! (ボストンタイプ好きすぎ問題)
一本ずつ魅力を紹介したいところですが長くなりすぎるのでまた今度記事にします(笑)
選ぶデザインとお顔次第ですが格安メガネ店でお気に入りのメガネに出会えなかった方にはおすすめです!
あとこちらは個人的にいいなぁと感じたところメガネケースに高級感があります!
桐箱のようなものも一緒についてきました。私は小物入れとして使っています。
ストレスフリーな掛け心地
非常に軽量でズレ落ちる感覚がないです!
ピュアステンレスを使用&装飾等を極力そぎ落としたモデルということも相まって非常にかけ心地がよいです。
ただ軽いだけでなく長時間かけても疲れないメガネをお探しの方には非常におすすめです!
メンテナンス・アフターフォローが充実
私は保証書をなくした&購入店舗でないにも関わらずふらっと立ち寄った他店舗でメンテナンスをしていただきました。
「チェーン店だから当たり前だろ!」という声もありそうですが旅行先などで何かトラブルがあった際も安心ですよね!
調節の際、店員さんは非常に親身に相談に乗ってくれるのでそこもGoodポイントです
次にデメリットをお伝えしていきます。
金子眼鏡のデメリット
値段が高い
高いです!(大声)
これに関しては価値観の違いがあるので「デメリットになりうる」という言い方のほうが適切かもしれませんが私が購入した物はフレーム約30,000円+メガネレンズ約15,000円=約45,000円でした…
この金額を安いと捉えるか高いと捉えるか…
私はクレジットカード分割2回払いで支払いました(笑)
店頭のフレームは大体20,000円くらいからのものが多くレンズ代も含めると購入当時は新卒ホヤホヤだった為「高いな~」と思いました。(今も変わらずそう思いますが)
なのでコスパを最優先される方や予算が20,000円以下でメガネを探している方にはおすすめできません!
とはいえコストを上回るメリットもありますし、毎日メガネを掛ける方にとって日割りコスト45,000円÷365日=124円/日と高機能なコンタクトレンズの日割りより安くなります!
私個人的には初期費用が掛かるが費用対効果は高く最終的に高コスパだと思います!
コンタクトレンズについてはまた後日記事にしたいと思います。
コンタクトレンズ記事はこちら ↓↓
メガネメインの方でいつも格安メガネ店で購入されている方は思い切って購入してみるのもアリかと思います。
お店に入りにくい&店舗数は多くはない
芋っぽい私は非常に店舗に入りにくかったです!
店内は非常に落ち着いた雰囲気でおしゃれな店員さんばかりです…
ブランディングとしては素晴らしいですが初心者には入りにくい雰囲気はありますね…
なんとなく高いメガネ屋って知識マウント取ってきたり、ぼったくられるイメージがあって敬遠していたのですが実際には全然そんなことはありませんでした。本当にすみませんでした。(土下座)
また全都道府県に店舗を構えているわけではなく、東京や名古屋大阪などの都市部を中心に展開されているようです。
実際にかけてみる。というのが地方にお住いの方だと難しいのは残念だと感じました。
まとめ
ここまで金子眼鏡のメリット・デメリット、実際に使用してみた感想などを書いてきましたが
メガネヘビーユーザーだけでなく普段コンタクトレンズを使用している方にも非常におすすめのメガネになります!
近くにお店があったら是非立ち寄ってみてください!
Twitterもやってます!良かったらフォローお願いします!@yasumin3289
それではまた!
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