こんにちは、やすみんです。
夏休みに入る前はメガネだった女子がコンタクトデビューしてて新学期男子をドキドキさせる。その準備期間に!!間もなく!!突入します!!!(大声)
今年はコロナの影響で夏休みがずれ込んだりしているようですが、この時期にコンタクトを初めてする方って多いのではないでしょうか。
そんな皆様のご期待に勝手に応じまして今回は元店員の私が初めての方におすすめのコンタクト、「1dayコンタクトレンズ」について徹底解説します!
今回の記事はこんな方へオススメ!
・コンタクトデビューを考えている方
・久しぶりにコンタクトをされる方
まずはじめに
コンタクトレンズは「高度管理医療機器」にあたります。
高度管理医療機器とは不具合が生じた場合、人体への影響が大きいものを指し透析機器、人工骨頭、放射線治療機器などもこれに含まれます。
コンタクトレンズも正しく使用しないと甚大な健康被害に繋がりますので医療機関にて定期的な受診をすることを推奨します。
コンタクトレンズを初めてされる方は必ず医療機関で正しい取り扱い指導を受けましょう!
1dayコンタクトレンズのメリット
1dayコンタクトレンズは様々なメリットがあります。
そのメリットの多さから日本では使い捨てコンタクトレンズユーザーの約50%ほどが1dayタイプを使用しているといわれています。
お手入れ不要
使い捨て1dayコンタクトレンズは外したら捨てるだけです!
洗浄などは一切不要で煩わしさは一切ありません!とっても簡単で楽です!
持ち運びが楽
1dayコンタクトレンズは片眼1日分がパケージに個包装されています。
ですので旅行など2日間だけコンタクトをしたい!という場合などで便利です!
また、気軽に持ち運べるので装着したい時だけ付けることもできます。
衛生的
毎日新しいモノを使用するためコンタクトレンズの中で最も衛生的です。
レンズの汚れとはほぼ無縁の為、大切な目を清潔に保つことができます!
また、初めての方は付け外しに時間がかかることが多いのですがその際にレンズに手の汚れが付きやすくなります。
繰り返し使用するタイプの「2weekタイプ」や「1monthタイプ」ですとその汚れが目のトラブルに直結することがあるのですがそういった心配もないので安心して使用できます!
1dayコンタクトレンズのデメリット
メリット満載の1dayコンタクトにもデメリットはあります。
再装用不可
1dayコンタクトレンズは再装用ができません。
すでに使用している方も結構勘違いされていることが多いのですが、一度目に入れたコンタクトレンズには見えない細菌がたくさんついています。
NG使用例のように外して保管をすると細菌がコンタクトレンズ表面に爆発的に増殖し、非常に不衛生な状態になります!!
再装用による角膜異常(目の表面のトラブル)の発生事例がありますので目の健康の為にも使用方法は守ってくださいね!
コストが高い
1dayコンタクトレンズは毎日使用することを前提とした場合、
年間コストは約50,000円~100,000円です!(レンズによって価格変動あり)
他の使い捨てコンタクトの「2week」や「1month」よりも年間コストは1.5〜2倍ほど高くなります。
正直な私の感想を申しますと「高い…」です(笑)
1dayコンタクトを使用して慣れてこれから毎日コンタクトを使用を継続していきたい場合は「2week」または「1month」への切り替えがおすすめです。
まとめ
今回の内容をまとめました。
コンタクトレンズデビューの方にとって期待と不安の両方でいっぱいになるかと思いますが正しく使用できれば生活の質を飛躍させてくれるアイテムです。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
今回は1dayコンタクトレンズの使用方法を中心に基本的なことをまとめましたが、いざコンタクトレンズを作りに行こう!となったらこんな疑問が出てくると思います。
「1dayコンタクトレンズと言ってもたくさんの種類があるけどどれを選べばいいの?」
そんな方に向けて次回は初めての方におすすめの1dayコンタクトレンズ商品をご紹介していきます!
それではまた!
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